賢く使ってお得にリフォーム！

国土交通省「こどもみらい住宅支援事業」がはじまりました。今すぐの契約でも申請対象となりますので、リフォームをご検討中の方は是非一度ご相談ください。当組合は国土交通省の住宅事業登録者です。補助金の申請は、当組合にてお手伝い致します。

こどもみらい住宅支援事業について

こどもみらい住宅支援事業とは、子育て支援と2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する住宅の新築や世帯を問わず省エネ改修等を行う場合に補助金が交付される事業です。

※若者夫婦世帯とは、申請時に夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯。

※子育て世帯とは、申請時において2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯。

契約・交付申請期限が変更となりました

契約期限および交付申請期限が、2022年（令和4）年10月31日から2023年（令和5）年3月31日まで延長されました。

ただし、一定の省エネ性能を有する住宅についてのみ、契約期限が2022（令和４）年6月30日に短縮となりました。

交付申請期限等の延長について－こどもみらい住宅支援事業事務局

対象となる契約等の期間

期間中であっても、予算がなくなり次第終了となります

補助金を活用してお得なリフォーム

補助額の上限

リフォームの場合、最大30万円/戸。条件次第では最大60万円/戸。

世帯 既存住宅購入の有無　※2 上限補助額
若者・子育て世帯　※1 あり 60万円/戸
なし 45万円/戸
一般世帯（その他） あり（安心R住宅※３に限る） 45万円/戸
なし 30万円/戸

※1　若者夫婦世帯とは、申請時に夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯。子育て世帯とは、申請時において2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯。

※2　以下のすべてを満たす既存住宅の購入に限ります。

・不動産売買契約の締結時に完成から1年以上経過している住宅である事（不動産登記で確認）

・売買契約額が100万円（税込）以上である事。

・不動産売買の締結が、2021年11月26日以降である事。

・自ら居住する住宅の購入である事。

※3　「安心Ｒ住宅」制度（特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度）を利用した「安心Ｒ住宅」の標章および安心Ｒ住宅調査報告書が発行されている住宅の事。

※4　安心Ｒ住宅以外の既存住宅購入を伴う場合も含む。

対象工事

必須工事　下記の①、②、③はいずれか必須工事となります。

1つ以上の省エネリフォームを行う事で、補助金交付の対象となります。

①開口部の断熱改修

ガラス交換 2,000～8,000円/枚
内窓設置・外窓交換 最大21,000円/箇所
ドア交換 最大32,000円/箇所

②外壁、屋根・天井または床の断熱改修

外壁 102,000円/戸
部分断熱51,000円/戸
屋根・天井 36,000円/戸
部分断熱18,000円/戸
床 61,000円
部分断熱30,000円/戸

③エコ住宅設備

太陽熱利用システム 24,000円/戸
節水型トイレ 最大19,000円/台
高断熱浴槽 24,000円/戸
高効率給湯器 24,000円/戸
節水水栓 5,000円/台


任意工事　下記の④～⑧必須工事と合わせて実施した場合のみ対象。

④子育て対応改修

ビルトイン食洗機 19,000円/戸
掃除しやすいレンジフード 10,000円/戸
ビルトイン自動調理対応コンロ 13,000円/戸
浴室乾燥機 20,000円/戸
宅配ボックス（住戸専用） 10,000円/戸
窓・ドアの防犯性の向上 最大43,000円/箇所
窓・ドアの生活騒音対策 最大32,000円/箇所
キッチンセットの対面化 86,000円/戸

⑤バリアフリー改修

手すりの配置 5,000円/戸
段差解消 6,000円/戸
廊下幅などの拡張 28,000円/戸
ホームエレベーターの新設 150,000円/戸
衝撃緩和畳の配置 17,000円/戸

⑥空気清浄・換気機能付きエアコン

最大24,000円


⑦耐震改修

150,000円


⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

7,000円


①～③のいずれかは必須となります。④～⑧は任意となります。

※１申請あたり、①～⑧の合計補助額が5万円未満の場合は申請出来ません。

※設置を行った設備の種類に応じて戸当たり1台分までが補助対象となります。（節水型トイレ、節湯水栓、開口部の改修（窓など）については、設置台数に応じた補助額となります）